19春闘を元気に! 東西でつどい1800人
金属労働者のつどいで大いに春闘アピール!
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東日本集会上野パレード(3月2日) |
実質賃金が下がり続ける一方で消費増税がありうるなかでの19春闘。「今年こそ大幅賃上げを」「消費税上げるな!賃金上げろ!」の声がひろがっています。
JMITUの春闘回答日を目前にした3月2日と3日、東西で金属労働者のつどいがひらかれました。
東京・上野水上音楽堂で開かれた東日本集会には、バス2台で参加の茨城・東京電機、全支部から100人以上参加の東京東部など1000人以上。「平成最後 大幅賃上げ」のジャンボ横断幕の小坂研究所、プラカードで各自の「思い」をかかげた東京南部など、春闘への決意をひろげあい、荏原エーサー隊を先頭に観光客や買い物客でにぎわう上野をパレードしました。
兵庫・岩佐通信員】3月3日の西日本集会は神戸芸術劇場で開かれ、東は愛知、西は福岡からJMITU組合員や友好労組の仲間800人が参加ました。
実行委員長の吉田ダイハツディーゼル労組委員長が開会あいさつ、兵庫春闘共闘・成山兵庫労連議長、東日本集会実行委員長の三木JMITU委員長が連帯あいさつ。各地方・組織からの春闘の訴えや、前日から泊まり込んで交流した青年の要求パフォーマンスに笑いや拍手が続きました。
集会に向けて募集した標語・川柳397作品の中から実行委員会が15作品にしぼり参加者全員で投票し上位3作品に記念品。一位は「春なのに、サイフの中は、超寒波」(ダイハツディーゼル労組・加藤高志)でした。集会後、元町駅前までパレードしアピールしました。