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トステム・土浦 派遣期限をはるかに超えて雇用し、解雇
直接雇用の指導を 組合員34人労働局に申告


トステムの派遣切り許さない! 地域の仲間と決起集会(3月12日 土浦)

 解雇撤回、直接雇用・正社員化を求めJMIU分会を結成し、たたかいに立ち上がった茨城・トステム分会の日系ブラジル人労働者を支援しようと、JMIU春闘第二次統一行動日の3月12日、土浦市内で決起集会が開かれ、茨城県労連、JMIU各支部の仲間など120人が参加しました。
 1月から2月にかけ100人以上の日系ブラジル人派遣労働者が解雇されたトステム土浦工場では、勤めて20年近くにもなる分会長の大塚ケンジさんをはじめ、長期にわたって法律違反の偽装請負が続けられ、その後派遣労働に切り替わったものの、通算すると派遣期間(最大3年)をはるかに超えます。
 組合は、派遣元とトステムにたいし解雇撤回とトステムでの直接雇用・正社員化を要求していますが、16日には、労働局による指導・勧告を求め組合員34人が茨城労働局に申告しました。追加申告も準備中です。


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