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核兵器廃絶、2010年NPT再検討会議成功へ
2008年原水禁世界大会(広島) JMIUから56人




 核兵器廃絶、2010年核不拡散条約(NPT)再検討会議の成功をめざす2008年原水爆禁止世界大会(八月四日〜六日・広島)には、国連代表はじめ世界各地、国内各地各層の代表約8000人が参加。JMIUからは広島大会としては過去最高の56人の代表が参加しました。
 代表団は生熊委員長を団長に、東は茨城から西は福岡まで、14地方から組織され、新入社員をはじめとする10代から20代の青年が全体の半数近くとなるなど、青年の参加がいつになく多い代表団が構成されました。
 世界大会初日の4日には、東京―広島を同じくリレー旗でつないだ全印総連の仲間とともに紹介され、青年が壇上に上がりました。代表団は五日、汗びっしょりになりながらの原爆遺跡めぐり、船とバスからの呉・岩国基地調査、草の根交流、憲法9条、被爆体験を聞く青年のひろばなどの分科会に参加しました。
 今年、北海道・礼文島から日本海―東京と通し行進した渡邉さんを含めた5日夜の現地交流会では、来年の平和行進・原水禁大会(長崎)、新たな国際署名など2010年核不拡散条約(NPT)再検討会議に向け、核兵器廃絶と平和、憲法9条をまもるとりくみのいっそうの強化を決意しあいました。


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